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新しくオープンした美容室で働くメリット・デメリット

2026-09-26 公開 探し方 新規オープン

札幌では、この2年間で371店の美容室が新しく開店しました。年間およそ180〜230店のペースで、毎月15店前後が新しく生まれている計算です。新しい店はスタッフを探していることが多く、求人を探している側からすると大きなチャンスですが、良いことばかりでもありません。この記事では、実際に選ぶときの判断材料を整理します。

ロノちゃん

サロンノートでは、開店から2年以内のお店に「NEW」の印をつけているよ。区のページを開くと新しい順に並んでいるから、上のほうから見ていってね。

新しい店で働くメリット

ポジションが空いている。 既存の店は上が詰まっていることが多く、スタイリストデビューや指名客づくりに時間がかかります。新しい店は席もお客様もこれから増えていく段階なので、早い時期から任せてもらえる範囲が広くなります。

店のやり方を一緒に作れる。 開店から間もない店は、練習の時間、休みの取り方、予約の間隔といったルールがまだ固まっていません。「こうしたい」という意見が通りやすく、自分に合う働き方を最初から組み込める可能性があります。

オーナーとの距離が近い。 札幌の新規開店の多くは、独立したスタイリストが1〜3人で始める小規模店です。オーナー自身が現場に立っているので、技術を直接見て学べますし、待遇の相談も本人と直接できます。

設備が新しい。 シャンプー台やセット面、薬剤の保管環境が新しく、清潔です。地味な点ですが、毎日8時間過ごす場所として大きな差になります。

新しい店で働くデメリット

お客様がまだ少ない。 開店直後は予約が埋まらない時間帯があります。固定給の店なら収入への影響は限られますが、歩合の比率が高い店や業務委託の場合は、最初の数か月の収入が読みにくくなります。

教育の仕組みが整っていない。 大きな店にあるようなカリキュラムやチェック表は、新しい小さな店にはないことが多いです。オーナーが忙しくなると練習を見てもらえない、ということも起こります。「誰が、いつ、どのように教えるか」は見学のときに必ず聞いてください。

店が続くかどうかは未知数。 美容室の開業から数年以内の閉店は珍しくありません。オーナーの経歴、開店資金の余裕、集客の見込みは、面接で聞きにくいことですが、店の様子から読み取れることもあります。

福利厚生が後回しになりがち。 社会保険の加入、有給休暇の付与、産休育休の実績は、開店したばかりの店では「これから整える」状態のことがあります。口約束ではなく、募集要項に書いてあるかを確認しましょう。

見学のときに確認したい5つのこと

  1. 1日の予約数と、1人あたりの担当数。 「1日何組くらい入っていますか」と聞けば、店の忙しさと収入の見込みがわかります。
  2. 練習の時間帯。 営業後に残るのか、営業中の空き時間に見てもらえるのか。新しい店は後者にしやすいので、そうなっているかどうかは働きやすさの分かれ目です。
  3. 社会保険と有給。 正社員なら社会保険は義務です。加入しているか、していないなら時期の見込みを聞いてください。
  4. オーナーの前の店と、独立した理由。 何を変えたくて独立したのかを聞くと、その店が大事にしていることが見えてきます。
  5. 半年後・1年後にどうなっていたいか。 オーナーが店の将来をどう描いているかは、自分の成長の道筋とほぼ重なります。
ロノちゃん

見学は30分くらいで大丈夫。「まだ応募するか決めていないけど見に行きたい」と正直に伝えて断られる店は、たぶん合わない店だよ。

こんな人には向いている

早くスタイリストとして立ちたい人、指名客を自分で作っていく意欲がある人、決まったやり方より一緒に作るほうが好きな人には、新しい店は良い選択です。逆に、体系的な研修を受けたい人、安定した予約数の中で技術を磨きたい人、福利厚生の実績を重視する人は、開店から数年たった店のほうが安心できます。

札幌で新しい店を見つけるには

サロンノートの区別一覧は、新しく開店した順に並んでいます。中央区だけでこの2年に194店が開店しているので、円山や大通周辺で探すなら候補は十分にあります。募集中の店には「募集中」の印がついていて、名前と連絡先だけで見学を申し込めます。まずは気になる区のページを開いて、「NEW」の店を3つ見比べてみてください。

ロノちゃん

札幌の美容室を区から探す

募集中のお店は見学から申し込めます。

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